子育ても老後も後悔しない！３階建て注文住宅の選び方　【大阪の3階建て建築実例も５つご紹介】 : KADeLと富国ハウジングのブログ

「３階建ての戸建はやめた方がいい」

知り合いからもそんな声をたまにお伺いいたします。

大阪市内など都会に住むとなると、戸建にするかマンションにするか悩まれる方も多いかと思います。

マンションだと、階段もなく１フロアで過ごしやすいですが、共有部分も多く、こだわりたい部分があっても自分で変えられません。

でも、戸建（注文住宅）だと、全部自分の好きなようにできる自由があります。ただ、土地の価格が比較的高いので、広い土地を購入することが難しく、狭小地で３階建ての家を建てる方が多いです。

新しく土地を購入するのではなく、親戚から相続で譲り受けて、その土地を有効活用したいという方も増えてきていますね。

３階建ての戸建住宅だと、「家事が面倒で子育てが難しい」「老後は階段の上り下りが大変」「２階建てより3階建ての住宅にかかる費用の方が高い」などと心配事が尽きません。住宅は一生に一度の大きな買い物なので、誰しも後悔したくないという想いがあると思います。

どのような考え方で、快適な3階建て住宅を設計すればよいのでしょうか。

一般的な3階住宅のイメージといえば、1階はガレージ、2階と3階にベランダがあるといったシンプルな構成だと思います。例えば、LDKを広く取るために水回りを１階に持って来てしまったがために、３階のベランダで洗濯物を干すのが大変！なんてことになるときっと後悔するでしょう。

そうならない為には、家事動線をできるだけコンパクトにまとめる必要がございます。

１階と２階で生活を完結させて、３階を子供部屋や収納スペースに。もしくは、２階と３階で生活を完結させて、１階は駐車場や収納スペースに。２階を中心に考えることで、１フロアの上り下りだけで過ごせます。

それでも、やはり階段の上り下りによる負担増のイメージは否めません。老後は足腰が弱ってしまうおそれがあるので、家の中にホームエレベーターを設置する方法もありますが、それなりに費用はかかってしまいます。

また、３階建ての住宅が割高になることは事実です。階段などの建材の費用だけでなく、地域特性として防火仕様にしなければいけなかったり、構造計算費用が必ずかかってきたりするので、２階建の住宅より割高になってしまいます。ただし、土地の必要な面積を少なく抑えることができるため、土地の費用が比較的割安になります。

３階建てに対するネガティブな情報がインターネット上に多く存在しているため、不安に思われている方が多いと思います。でも、立地も重視したいので、２階建てと３階建てで悩んでいるのではないでしょうか。

もし、３階建てに対して悪いイメージの先入観があるとすれば、それは住宅会社の責任です。

３階建てのデメリットだけでなく、メリットにも目を向けてみましょう。

建物の高さが１階分高くなるため、屋上ルーフバルコニーのある家にすることで、見晴らしがよく、気持ちがよいです。

洗濯物を干すだけでなく、ウッドデッキやテーブルを設置してバーベキューをしてもいいですね。明るく、風が通り、眺望を得られます。開放的なスペースで、自由に過ごしていただけます。

また、２階建てではできない外観デザインをご提案できるので、デザインの幅が広がります。狭い敷地でも、敷地を最大限に活かして、延床面積を広く取れることもメリットの一つです。

３階建て住宅を選択肢として考えているなら、土地の資産価値が高い、都心部に住むことができるため、駅に近く、電車のアクセスや周辺環境がとても便利な地域に住むことが可能です。

住宅密集地に建てる場合が多いので、近隣の住まいに配慮して、窓の位置などを決めなければいけませんが、事前に敷地をしっかりと調査した上で設計するのであれば、プライバシーを確保した上で、光や風を取り入れられる家を建てることが可能です。

実際、３階建てでも快適で楽しく暮らしているお施主様はたくさんいます。

KADeLでは、「３階建てだからこその魅力的な提案」ができます。

是非一度、魅力的な３階建ての暮らしを体験していただくことをおすすめします。

３階建ての住宅に対して、「老後は大変」というネガティブなイメージではなく、少しでもポジティブなイメージをもって、前向きに家づくりを進めるための参考にしていただければ幸いです。

下記の実例は、施主様のご好意で全てご見学いただけます。
もしご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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